海のまにまに

社会人三年目看護師の青海波の備忘録。転職3回、辞めたい、やる気ない看護師のための生存戦略について書きます。ついったー→@M3TrEpFEYj8F0ac

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

休職中の手慰み ~推しのグッズを手放したヲタクの話〜

「ありがとう トゥインクルスター」 今年の三月に意気揚々と買った、私の狭い部屋の白壁の十分の一は占めていた、華やかなピンク色の推しのタペストリーを、外した。理由は、査定にかけて、適正価格で手放す為である。 この一年近く、常に彼女は真近で私のお…

休職中の手慰み ~相変わらず~

「相変わらず」 相変わらず、休職の日々は続いていく。 世間の皆様が毎日朝早くから夜遅くまで働いている時間に、私はパソコン教室に行ったり家で本を読んだりしている。そのことに対しては、幸福だと思うし穏やかな時間がこのまま続けばいいとすら思ってい…

休職中の手慰み ~推しの本がない~

「推しの本がない」 《注意!》 ここはヲタク垢ではないのは百も承知なのだが、自分と同じような境遇でないヲタクに強烈な拒絶反応を示してしまった面倒臭いヲタク、否、化物に成り果ててしまった為、このような話題をここで書くことを赦して欲しい。 ガッツ…

休職中の手慰み 将来のこと

「白髪」 白髪が、見つかった。 恐らく、私の人生で、最初の白髪である。 黒々とした髪の中で、どの角度から見ても黒に惑わされない白が一筋、どんな脅威にも憚ることなくそこに陣取っている。 真っ先に思い出したのは、かの有名な、『太宰治』の『人間失格…

休職中の手慰み

「休職中」 平日の真昼間。 用事の前に、時間がかなり空いてしまった。 バスの時間をもう一本遅らせても全然間に合ったのに、これは完全なる失態である。この時間さえあれば、家を掃除してから出ることだって出来た。 現在休職している自分は、家庭内での立…

休職中なので、手慰みに書いてみた。

『人生の姿』 これが、私の人生最期の姿だろうか。 目は閉じていて、それなのに口は開いている。決してもう話すことは出来ないのに、痰だけは次から次へと湧いてくるようで、定期的に吸引を行わなければならない。しかし、その時はどこからそんな力が温存さ…